坂口謹一郎(和光市)

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  1. 林 久治 -

    銅像探索記⇒雅子の庭園(林久治欄:37回:理研の銅像)
    坂口先生略歴:
    坂口 謹一郎(さかぐち きんいちろう、1897 年 11 月 17 日 – 1994 年 12 月 9 日)先生は、新潟県上越市頸城区(旧・頚城村)の庄屋の家系に生まれた。日本の農芸化学者。発酵、醸造に関する研究では世界的権威の一人で、「酒の博士」として知られた。東京大学応用微生物研究所初代所長(*)および同大学教授(1939-1958)、理化学研究所副理事長(**)。日本学士院会員。文化勲章(1967 年)愛称は「坂謹(さかきん)」。
    (*)坂口先生の在任は 1953.8.1 から 1957.7.31 まで。なお、池田庸之助先生は応用微生物研究所の9代と 11 代の所長を務めた。
    (**)坂口先生は理研の主任研究員も兼務されていた。坂口先生の副理事長在任は 1959 年 12 月から 1962 年 5 月まで。
    坂口記念館(さかぐちきねんかん)は、新潟県上越市頸城区にある、日本酒に関する展示施設。近代の酒作りに貢献した微生物学者・農学博士坂口謹一郎の業績を主に、頸城地方の酒作りについて紹介するための施設である。

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