場所:笛吹市石和町 笛吹橋
建立年月日:平成9年10月
画像提供:城月さん

三富村(現山梨市三富) 上釜口芹沢という地区に、日原権三郎と言う若者が母親と暮らしていた。
権三郎は笛の名手だったことから、いつの間にか笛吹権三郎と言われるようになった。
ある年の洪水により、権三郎と母親は濁流に巻き込まれ、権三郎だけは助かった。
権三郎は笛を吹きながら、川沿いに上り下りして母親を探したが、見つかる事はなかった。
疲労した権三郎も川に流され、遺体は春日居村(現笛吹市春日居町)小松に流れつき、長慶上人によって埋葬された。
笛吹川という名称は、この伝説によってつけられたと言われている。
