井上達二(千代田区)

設置場所:東京都千代田区神田駿河台4-3 井上眼科病院玄関前
制作者:日本光学ステレオ写真彫像
設置時期:1941年2月6日 
寄贈:門下生一同
画像提供:ヒロ団長、林久治⇒銅像探索記/f

設置経緯:井上達二(1881年2月6日-1976年11月23日)は眼科医。井上眼科創立者井上達也の二男。東京出身。
1905年東京帝國大學醫科大學を卒業。1906年陸軍衛生幇助員。
ドイツ・イギリス・フランスに留学し、眼科を研究。
1909年帰国し、井上眼科を継ぎ7代院長、明治・大正・昭和にわたり長く院長を勤めた。
1911年医学博士。
1923年の大震災による病院の焼失と復興および罹災者救済に尽力。
1929年欧米視察。
1945年3月10日の大空襲による罹災患者1000余人の治療にあたる。
兄井上達一・弟井上四郎ともに医学博士。夫人は、東京角倉正道の妹愛子。
なお、8代院長は、長男の井上正澄。

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