森山武市郎(渋谷区)

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  1. 林 久治 -

    森山武市(渋谷区)
    設置場所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-10-9 更正保護会館玄関前
    制作者:本像背面にサインがあるが、解読不能(情報求む)
    建立時期:1962年5月
    画像提供:たぐってぃさん、林久治⇒銅像探索記/f
    http://masaniwa.web.fc2.com/RW-231.pdf
    設置経緯:森山 武市郎(もりやま たけいちろう、1891 – 1948)博士は、1912年に明治大学法学部卒業。独仏で民法、商法、労働法を研究した後、明治大学政経学部教授に就任。また、検察官としては、東京控訴院検事、宮城控訴院検事局検事長などを歴任。1935年から1943年の間は、司法省に赴任し、保護課長及び保護局長などを務めた。在任中、少年司法や成人一般の司法保護、思想犯の保護観察などに携わり、司法保護制度の整備、拡充に尽力した。司法保護事業法や思想犯保護観察法の成立に尽力し、「保護観察所」や「保護司」の制度を整備1948年、57歳で逝去。
    本像前の顕彰碑には、以下の記載がある。
    法学博士森山武市郎先生は昭和十年四月から八年七ケ月の間司法省に保護課長及び保護局長として在任し高邁な識見と非凡な才幹太尽の情熱を傾けて更生保護事業の画期的な拡充強化を実現された昭和二十三年満五十七歳で逝去されたがその遺徳は全国の斯業関係者の追慕してやまないところである  昭和三十七年五月 森山先生遺徳顕彰の会

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