小原鐵五郎(中央区)

設置場所:東京都中央区京橋3-8 信用金庫会館京橋別館前
制作者:立体写真像 代表者・盛岡公彦
設置時期:1987年11月1日 勲一等の親授記念
画像提供:たぐってぃさん
林久治⇒銅像探索記/f

設置経緯:小原鐵五郎翁(おばら・てつごろう、1899年10月28日- 1989年1月27日)は日本の信用金庫経営者。信金業界の業界団体のトップとして長きにわたってリーダーシップを発揮し、信用金庫の発展に努め、信金業界において多大な功績を残した。その実績から「信用金庫の神様」とも呼ばれている。
本像台座側面の銘盤には、以下の記載がある。(画像提供:林久治)
小原鐵五郎氏は明治32年(1899年)11月1日、東京荏原郡大崎町に生れる。大正10年(1921年)城南信用金庫の前身である大崎信用組合に奉職。爾来、一業専念を信条として”信用金庫一筋”に歩む。永代に亘り全国信用金庫協会及び全国信用金庫連合会の会長として業界の発展に尽瘁、昭和62年(1987年)春の叙勲に於て、我が国の庶民金融並びに広く産業経済の発展に尽くした功績により、勲一等を親授せらる。ここに同氏の栄誉を祝して、全国455信用金庫が相集い永久にその功績を顕彰し敬慕の念を後世に伝えんとして、この寿像を建立す。
昭和62年(1987年)11月1日 全国信用金庫一同

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