矢部規矩治(北区)

場所:北区滝野川2-6 旧醸造試験所 第一工場庭園
設置時期:1936年11月20日
銅像製作者:大野明山
寄贈者:矢部博士寿像建設會
画像提供:林久治さん

設置経緯:矢部規矩治(やべきくじ、1868-1936)は前橋出身の農学者、官僚。
1895年、世界で初めて清酒酵母を分離した。
1896年、大蔵省に入省。
1904年の醸造試験場設立に尽力し、醸造技術の発達、また、我が国の関税制度の確立に多大な功績を残した。
1931年の退官までの34年間、税務並びに醸造界のために尽力し、門下より数多くの学者技術者を輩出した。

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