中村不折(台東区)

設置場所:東京都台東区根岸2-10-4 台東区立書道博物館中庭
元型製作者:堀 進二(1890年5月5日 – 1978年3月27日)
鋳造者:香取正彦(1899年 1月15日- 1988年11月19日)
銘版彫刻者:前田剛二
設置時期:大正丙寅(1926年)10月 門人協力建立
画像提供:飯坂陽治さん
林久治⇒銅像探索記/f

設置経緯:中村不折(なかむら・ふせつ、1866年8月19日 – 1943年6月6日)は、明治・大正・昭和期に活躍した日本の洋画家・書家。正五位。太平洋美術学校校長。夏目漱石「吾輩は猫である」の挿絵画家として知られる。本名は、中村鈼太郎(なかむら・さくたろう)。中国の書の収集家としても知られ、唐代の書家である顔真卿の現存する唯一の真蹟といわれる「顔真卿自書建中告身帖」などを収集し、1936年に台東区根岸の旧宅跡に書道博物館(現・台東区立書道博物館)を開館した。
本像台座正面の銘盤(画像提供:林久治)

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