法然 [幼少期](港区)

設置場所:東京都港区芝公園4-7-35 増上寺大殿前
制作者:不明
設置時期:1982年4月 降誕850年記念
画像提供:ヒロ団長
林久治⇒銅像探索記/f

法然上人の幼少期:勢至丸の銅像

画像提供:林久治
設置経緯:法然上人(1133—1212)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の日本の僧である。はじめ比叡山で天台宗の教学を学び、1175年、専ら阿弥陀仏の誓いを信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという専修念仏の教えを説き、のちに浄土宗の開祖と仰がれた。幼名を勢至丸、大師号は、500年遠忌の行なわれた1711年以降、50年ごとに天皇より加諡され、現在では、円光大師、東漸大師、慧成大師、弘覚大師、慈教大師、明照大師、和順大師、法爾大師の8つであり、この数は日本史上最大である。

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