与六(直江兼続)と桂姫(南魚沼市)

場所:南魚沼市 愛の大橋(六日町大橋)

若き日の直江兼続(お六)と上杉景勝の妹(桂姫)との想像上の恋物語の伝説を銅像に描写されています。

あらまし:二人の関係は景勝も温かく見守っていた。
しかし二人の仲を妬む輩が増えてしまい、家中が騒がしくなることを懸念したお六は、一時小姓を辞めて農家に戻ることになった。
兼続16歳の時のことである。

上杉家の名門:直江信綱が急死し、直江家が断絶させないために、お六が直江家を継ぐことになり、直江家の娘:お船と婚姻することになる。
兼続への報われぬ恋に傷心の桂姫はこの地より離れて心を癒すことになりましたが、若くして病死してしまいました。

エピソードとしては、ハッピーエンドではないのですが、純愛の象徴 となっているようです。
そのため六日町大橋は別名「愛の大橋」と呼ばれ 恋人の聖地と認定されている ほどの隠れ銅像スポットです。
台座にある ハートに恋人と二人で手を入れてみてください
二人の恋物語を謡った「お六甚句」という曲を桂由美さんという歌手がボサノバ風にした歌のワンフレーズが流れます。
(曲が流れる時間は早朝と深夜を除く)

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