伊奈忠治

1 comment

  1. 林 久治 -

    伊奈忠治(川口市)
    設置場所:埼玉県川口市川口1-1-1 川口キュポ・ラ1階ロビ-
    石膏制作:井野公三 
    鋳造:竹脇栄九郎(埼玉県川口市東領家2-30-1)
    設置日:不明
    画像提供:ヒロ団長
    林久治⇒銅像探索記/f
    http://masaniwa.web.fc2.com/RW-213.pdf
    設置経緯:本像台座には、以下の碑文がある。
    伊奈半次郎忠治公 文禄元年(1592)-正応二年(1653)
    江戸時代前期の関東代官頭(後の関東郡代)。
    寛永六年(1629)、武蔵国北足立郡赤山(現・川口市)に陣屋を築き、ここを拠点として見沼溜井(見沼田圃の前身)の造成や利根川と荒川の河川改修事業を実施し、水害を防止するとともに、新田の開発を推進しました。江戸時代を代表するこの治水・利水事業により、武蔵国東部低地帯の開墾が可能となりました。彼は新田開発にも力を入れ、次第に広大な荒野は、実り豊かな穀倉地帯へと変貌したのです。
    忠治公は、現代に続く地域発展の礎を築いた郷土の偉人と言えるでしょう。

Leave Comment