松浦武四郎(蝦夷地探検像)

場所:釧路市 幣舞公園
建立年月日:1958年(昭和33年)
画像提供:湊奉行さん

<説明文より>
松浦武四郎蝦夷地探検像
北海道及び釧路の名付親 松浦武四郎は幕末に未開の地蝦夷探検の急務を説き一身を賭して苦難と闘いアイヌ民族の協力を得て東西蝦夷山川地理取調團等蝦夷地開拓計劃の基礎資料を作成し為政者に供して諸種の献策を行いその促進をはかる
 安政五年(1858年)阿寒国立公園地帯を探査して久摺日誌を記述せしより百年目に當りクスリ酋長メンカクシの砦跡たりしヌサウシチャシコツに像を建て北海道開發先覚者阿寒の父として永えに顕彰せんとするものである
昭和三十三年(1958年)
阿寒国立公園観光協会
釧路市公民館長 丹葉節郎撰
北海道学芸大学教授 山口野妙書

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