松尾芭蕉(東京都)

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  1. 林 久治 -

    松尾芭蕉立像
    設置場所:東京都荒川区 JR南千住駅西口
    制作者:彫刻家 平野千里(荒川区在住、1948-) 
    企画協力:鋳金家 菓子満(荒川区在住、1938-)
    題字:荒川区長 西川太一郎
    除幕式:2015年3月4日 奥の細道あらかわサミット開催記念
    画像提供:ヒロ団長
    林久治⇒銅像探索記/f
    http://masaniwa.web.fc2.com/RW-208.pdf
    設置経緯:「行春や鳥啼魚の目は泪」 元禄2年(1689)3月27日、この句を矢立初めの句として、松尾芭蕉(1644-1694)はその生涯をかけ、ここ千住から「奥の細道」へと旅立ちました。芭蕉が渡った千住大橋は、江戸と東北の地を結び、私たちを俳句の世界へといざなう大橋として、昔もいまもこれからも隅田川に架かります。私たちの暮らすまちには、人々が行き交い、芭蕉の想いと四季折々の美しさに導かれ、子規が一茶が山頭火がこの地で俳句を詠みました。「五・七・五」17文字の無限に広がる世界の中で、私たちは思いを伝える力をもちます。新しいものを創りだす力をもちます。世界中の人たちと心を結ぶ力をもちます。荒川区は、俳句の魅力を次代につなぐ架け橋として、子どもから大人まで俳句文化のすそ野をひろげ、豊かな俳句の心を未来に伝えることを誓い「俳句のまち あらかわ」を宣言します。
    平成27年3月14日 荒川区
    起草委員会委員長 対馬康子
    委員 金子兜太、小池寛治、佐々木忠利、銭谷眞美、西村我尼吾

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