場所:佐倉市 佐倉城址公園 三逕亭
建立年月日:2006年10月21日
制作者:佐倉ライオンズクラブ
堀田正睦(1810~1864)は佐倉藩5代藩主。
天保の改革の時期の幕政に参加。
幕末には老中首座としてアメリカ駐日総領事ハリスと交渉し、日米修好通商条約締結を目指すが、孝明天皇勅許を得られず失敗。
将軍家定の跡継ぎ問題で一橋慶喜側であったため、家茂を推す井伊直弼が大老になると報復に合い失脚した。
地元では、佐倉藩に西洋の学問を奨励した開国の父として慕われており佐倉ライオンズクラブ創立40周年記念で銅像が建立された。
近くには、ハリスの銅像も建立されている
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