大隈重信(戸山キャンパス)

設置場所:東京都新宿区戸山1-24-1 早稲田大学 戸山キャンパス正門横
制作者:不明、設置時期:不明
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f

設置経緯:早稲田大学戸山キャンパスとは、東京都新宿区戸山にある早稲田大学のキャンパスである。戸山キャンパス校地は、尾張徳川家の下屋敷や陸軍戸山学校の運動場跡地であった。1920年に高等学院校舎として開設。1956年に早稲田大学高等学院が移転。1962年に戸山キャンパス完成。第一文学部・第二文学部が西早稲田キャンパスより移転。現在は文学学術院の文学部、文化構想学部、文学研究科の施設の他、構内には学生会館や早稲田アリーナ(旧・記念会堂)、競技スポーツセンターなどがある。
本像の横に、早稲田大学の教育の基本理念を示す基本文書としての「早稲田大学教旨」が設置されている。それには、以下のように書かれている。
教旨
早稲田大学は学問の独立を全うし 学問の活用を効し模範国民を造就するを以て建学の本旨と為す
早稲田大学は学問の独立を本旨と為すを以て之が自由討究を主とし常に独創の研鑽に力め以て世界の学問に裨補せん事を期す
早稲田大学は学問の活用を本旨と為すを以て学理を学理として研究すると共に之を実際に応用するの道を講し以て時世の進運に資せん事を期す
早稲田大学は模範国民の造就を本旨と為すを以て個性を尊重し 身家を発達し 国家社会を利済し併せて広く世界に活動す可き人格を養成せん事を期す
設置場所:東京都新宿区戸山1-24-1 早稲田大学 戸山キャンパス正門横

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