鈴木喜三郎(台東区)

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  1. 林 久治 -

    鈴木喜三郎胸像の概要
    設置場所:台東区谷中7-3 谷中霊園・乙2号新2側
    制作者:本山白雲(1867-1952)
    建立時期:1938年5月16日、建立者:全日本司法保護事業関係者一同
    画像提供:NANAKOさん
    林久治⇒銅像探索記/f 
    http://masaniwa.web.fc2.com/RW-202.pdf
    設置経緯:鈴木喜三郎(1867-1940)は武蔵国橘樹郡大師河原村(現・川崎市)生まれの司法官僚、政治家、立憲政友改初代総裁 。検事総長、司法大臣、内務大臣を歴任。鳩山和夫(1856-1911)の長女と結婚したので、鳩山一郎の義兄にあたる。
    制作者の本山白雲(1871年10月14日- 1952年2月18日)は、土佐国幡多郡宿毛村(現・高知県宿毛市)生まれ。1890年7月、宿毛出身の岩村通俊(北海道庁長官、農商務大臣等を歴任)の援助を得て、東京美術学校(現・東京芸術大学)彫刻本科に入学。在学中、師の高村光雲の助手として「大楠公像」や「西郷隆盛像」の木型制作に携わった。高知市桂浜で悠然と太平洋の彼方を望んで立つ坂本龍馬の巨大な銅像(総高約15m)は、白雲の代表作である。

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