鈴木勝(松戸市)

設置場所:千葉県松戸市栄町西2-870-1 日本大学松戸歯学部玄関横
制作者:今里龍生(1907-1999)太平洋美術会参与
建立時期:1974年3月10日 古希記念、勲一等瑞宝章の授章記念
建立者:鈴木勝先生銅像建立協議会
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f

設置経緯:「日本大学松戸歯学部」は、1971年に当時の日本大学鈴木勝総長の構想により開学した「日本大学松戸歯科大学」を起源としている。その後、日本大学と合併、歯科大学から学部に改組し名称を「松戸歯学部」に改称した。鈴木勝(1903年3月10日—1987年8月5日)先生は、福島県河沼郡柳津町大成沢に生まれる。1927年、日本大学専門部歯科卒業。卒業後、専門部歯科助教授となり、放射線学教室を担当。教授に1943年4月就任。歯学部長、理事、総長を歴任。1960年代、日大紛争時には理事として学生側との交渉を重ね、紛争が収束しつつあった1969年には総長に選任された。 1984年までの総長在任中に理事長を兼任し(1974年 – 1981年)、日大の制度・機構などの改革を推進する一方、学生数の適正化・教員の充実に努めた。総長就任は、5期15年の長期に亘った。1984年日本大学名誉総長。

本像台座背面の銘盤には、以下の記載がある。
頌徳
日本大学総長鈴木勝先生には、昭和四十八年三月で目出度く古希を迎えられ又四月二十九日天皇誕生日に勲一等瑞宝章の叙され、五月七日宮中に於いて天皇陛下より勲章を親授されました。このことは先生の多年にわたる私立大学教育の振興に尽くされ、大学設置審議会長その他文部省厚生省関係の要職を歴任された功績によるものでありまして、先生の御名誉はもとより御一家御一門のお慶びであり、日本大学歯学部、全日本大学更には日本の歯学界の誇りであり、誠に御同慶の至りでございます。昭和四十八年五月二十日、日本大学歯学部同窓会定時総会において、私共は先生の銅像を建立しこの栄誉を永遠に記念し、その英姿を永く後世に伝えることに致しました。
昭和四十九年三月十日建立 鈴木勝先生銅像建立協議会 会長 川崎 勇
鈴木勝先生略歴
明治三十六年三月十日福島県河沼郡柳津町字大成沢に生る。昭和二年三月二十五日日本大学専門部歯科卒業。歯学博士、日本大学歯学部教授、日本大学歯学部長、日本大学評議員、日本大学理事、日本大学学長、日本大学総長、日本大学松戸歯学大学長、日本大学歯学部名誉教授、日本大学理事長、歯科医師国家試験委員、歯科医師試験審議会委員、大学基準協会理事、☐☐☐歯科教育基準分科会委員長、歯学視学委員、学術会議会員、大学設置審議会長、日本私立大学連盟理事、日本学術会議会員(第五、六、七期)。昭和四十八年四月二十九日勲一等瑞宝章を授与される。
アメリカ歯科医師会名誉会員、フィリッピン歯科大学名誉歯科博士、米国リトルロック市名誉市民
世話人代表の氏名
作者 今里龍生
題字 日本大学歯学部同窓会長 川崎 勇

設置場所:千葉県松戸市栄町西2-870-1 日本大学松戸歯学部玄関横

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