場所:愛知県江南市 名鉄:犬山線 布袋駅東駅前広場 (交番横)
建立年月日:2024年(令和6年)6月
画像提供:牧野圭佑さん

織田信長の側室:生駒吉乃と子供たち(信忠、信雄、五徳)の仲睦まじい姿を銅像にしたもの。
生駒吉乃は、一番信長に愛されていたという伝えられている

台座の文字
「戦国時代、織田信長は清州城から馬で生駒屋敷に通い生駒宗家の息女:吉乃を娶り年子で嫡男・信忠(幼名:奇妙)、次男:信雄(幼名:茶筅)、長女:徳姫五徳が生まれました。
徳姫が生まれた翌年に桶狭間の戦いで信長が勝利し天下布武への道を歩みます。
若くして吉乃が亡くなると信長は小牧山の城楼から涙を流したと伝えられています。
吉乃を茶筅に付した田代町西の丸の田代墓地に小牧山城をみつめる吉乃の石像が建てられています。
その後こどもたちも数奇な運命を辿ります。
銅像は郷土の歴史を愛する市民により鉄道高架の完成を祝し建立されました。
