By 林 久治2024年3月24日Category: 00.乱歩(林久治), 13.東京都の銅像, 23区:都心, 港区Tags: 僧侶, 平安時代 設置場所:東京都港区芝公園4-7-35 増上寺明照会館前制作者:山田良定(1931 – 2002)制作時期:1979年1月25日 明照会館竣工記念画像提供:林久治⇒銅像探索記/f 明照大師尊像 設置経緯:この童形像は明治天皇より賜った大師号を記念する明照会館竣工にあたり宗祖法然上人(1133—1212)幼名勢至丸さまのやがて浄土宗開祖ともなる旅立ちの第一歩のお姿である。原像は浄土宗保育協会が岡山県誕生寺に建立し作者山田良定がこれを復刻しこの地に寄贈した。法然上人の大師号は、500年遠忌の行なわれた1711年以降、50年ごとに天皇より加諡され、現在では、円光大師、東漸大師、慧成大師、弘覚大師、慈教大師、明照大師、和順大師、法爾大師の8つであり、この数は日本史上最大である。 設置場所:東京都港区芝公園4-7-35 増上寺明照会館(全日本仏教会)前