ミゲル・グラウ・セミナリオ(渋谷区)

設置場所:東京都渋谷区広尾2-3-1 ペルー大使館正門前
制作者:不明
設置時期:2018年7月月27日に除幕式 生誕184周年記念
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f

設置経緯:ミゲル・グラウ・セミナリオ (Miguel Grau Seminario 、1834年7月27日 – 1879年10月8日) はペルーのパイタで生れ、ボリビアのプンタ・アンガモスで没。太平洋戦争 (1879-1884)で活躍したペルーの海軍士官で、アンガモスの海戦で最後まで勇戦し戦死したことから同国では英雄として扱われている。敵兵を丁重に扱う騎士道精神に満ちた紳士的態度から el Caballero de los Mares (エル・カバレロ・デ・ロス・マーレス、スペイン語で「海の紳士」の意) と呼ばれ、ペルー人のみならず敵であったチリ人からも尊敬を集めている。ペルー海軍を象徴する人物であり、アメリカ大陸で最も有名な商船船長および海軍指揮官の一人とされる。最終階級は少将(ペルー海軍で最初の将官)。後にペルー議会から「ペルー大提督」を追贈された。
ペルー大使館(渋谷区広尾2-3-1)は、恵比寿駅西口から日赤行のバスで広尾高校前で下車。

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