片桐且元(茨木市)

設置場所:大阪府茨木市駅前3-8-13 茨木市役所南館1階ロビー
建立時期:1998年4月
制作者:不明
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f

設置経緯:片桐且元(1556-1615)は安土桃山・江戸時代初期に活躍した武将。豊臣秀吉に仕え1583年賤ヶ岳の戦に七本槍の一人として勇名を馳せる。慶長六年(1601年)より茨木城主となる。明治の文学者坪内逍遥の戯曲「桐一葉」に豊臣家につくした悲劇の大忠臣としてえがかれている。本像は、茨木市制50周年記念として、茨木オークライオンズクラブより寄贈された。なお、本像は一見、石像のようにも見えるが、冠の構造から金属製と思われる。

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