場所:神田駿河台1-1、明治大学駿河台キャンパス・山の上ホテル横の門を入った庭(駿河台校舎リバティタワー裏庭)
設置時期:1961年10月
銅像製作者:石井滋(1912~1998)
建設者:鵜澤総明先生顕彰会(会長:大野 伴睦)
画像提供:林久治さん
設置経緯:鵜澤 總明(うざわ ふさあき、1872-1955)は弁護士、政治家。
千葉県長柄郡(現・茂原市)にて生れる。
1908年、衆議院議員に当選し、以後当選6回。
1927年に大東文化学院(のちの大東文化学院専門学校)総長に就任し、法学を講ずる。
1928年には貴族院議員に選ばれる。
財団法人明治大学と関わりがあり、1912年に明治中学校初代校長(後の明治大学附属明治中学校)、1934年には明治大学総長に就任。極東国際軍事裁判においては、日本側の弁護団長を務めた。