設置場所:東京都千代田区神田駿河台4-3 井上眼科病院玄関前
制作者:ステレオ写真彫像
設置時期:2009年5月
寄贈:井上眼科病院 同門会一同
画像提供:飯坂陽治さん、林久治⇒銅像探索記/f
井上治郎氏(1936~2008)はシカゴ大学等で眼科の研究・教育を行った後、井上眼科病院の近代化に努め、第9代院長として御茶ノ水駅前の現在地へ病院移転を行った方です。
設置経緯:井上治郎(1936年3月20日-2008年6月6日)は井上眼科第9代院長。
東京都台東区出身。1960年東京大学医学部(眼科学)卒。
1961年東京大学医学部附属病院眼科医局に入局。
1966年シカゴ大学眼科研究科講師。
1971年帝京大学医学部眼科助教授を経て、1973年済安堂井上眼科病院副院長。
1981年9代目院長。東京都社会保険診療報酬支払基金専任審査委員も務めた。
のち院長を退き、理事長選任。編著に「井上眼科病院に学ぶ眼科病院システムと診療のコツ」などがある。東京都功労者賞・教育文化功労賞などを受賞した。