松雲元慶(目黒区)

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  1. 林 久治 -

    松雲元慶(目黒区)
    設置場所:東京都目黒区下目黒3-7 山手通り「羅漢寺」交差点
    建立時期:1986年2月 五百羅漢寺再興記念
    制作者:佐山道知(1942年、岡山県に生まれる)
    画像提供:ヒロ団長、林久治⇒銅像探索記/f
    http://masaniwa.web.fc2.com/RW-189.pdf
    設置経緯:(本像前の碑文より)松雲羅漢:天恩山五百羅漢寺の開基松雲禅師(1648-1710)は、元禄年中(1688-1703)、五代将軍綱吉公の生母桂昌院をはじめ江戸中の人びとから寄せられた浄財をもとに五三六体の羅漢像を彫刻し本所五ツ目に五百羅漢寺を築いた傑僧である。明治四十二年(1909年)、下目黒に移転してきたのち寺は荒廃の一途を辿っていたが、多くのかたがたのご協力により、昭和五十六年(1981年)、由緒ある五百羅漢寺を再建することができた。この再興を記念し、彫刻家佐山道知氏に製作依頼して松雲禅師像を建立し、これを松雲羅漢と名づけて禅師の徳を讃えるものである。昭和六十一年(1986年)二月吉日 天恩山五百羅漢寺 貫主 日高宗敏 識 (なお、括弧内は林の加筆)

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