設置場所:東京都江戸川区中央4-5-23 新小岩香取神社境内
画像提供:NANAKOさん/たぐってぃさん
林久治⇒銅像探索記/f

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制作者:立体写真像 発明者・盛岡勇夫
設置時期:1979年8月
設置経緯:亀井悦造氏(1899—1980)は、明治32年6月6日東京府南葛飾郡西小松川村道ヶ島に生まる。生家は元和時代より続く、間々井の宮香取社の社家で、21代目を継いだ。国学院大学神道部出身。神社本庁参与、香取神社並びに江戸川区葛飾区の数十社の宮司を歴任した。昭和55年4月21日他界する。

胸像設立の趣旨
亀井悦造氏は明治32年(1899)6月6日 東京府南葛飾郡西小松川村大字道ヶ嶋12番地に父信太郎 母美年の長男として生まる 大正2年(1913)松川尋常高等小学校を卒業 昭和5年(1930)国学院大学皇典講究所に於いて神職の階位を修得 昭和10年(1935)8月15日関係神社社掌を拝命 昭和36年(1961)神社庁江戸川区支部長に就任昭和37年(1962)より神社本庁参与に補せられ ついで身分2級を賜り近郷の産土神社21社の兼務を拝命さる 氏は社家亀井和泉守源朝臣永好より21代目に当り半世紀を神明に奉仕されたが この度その職を退くにあたり胸像を建立 その業蹟を称え氏の威徳を永久に伝える
昭和54年(1979)8月吉日
宮司 亀井悦造氏胸像建立委員会 委員長 久本 翠