木村宜豊(三鷹市)

設置場所:東京都三鷹市下連雀4-18-20 禅林寺本堂前の庭園
設置時期:1970年2月22日 7周忌
寄附者:禅林寺檀信徒有志(胸像寄附者芳名の石碑あり)
制作者:木村恵保(三鷹市龍源寺の近藤勇像も制作、?-1996.11.10)
画像提供:NANAKOさん/林久治⇒銅像探索記

設置経緯:木村宜豊(きむらぎほう、1880.11.14-1964.2.22)禅師は、大阪市西区新町の老舗の甥として生まれ、8才で同地の妙徳寺に入り、13才のとき、下関竜興寺で得度する。
大正のはじめ海外布教を志し、単身朝鮮にわたる。1922年、三鷹市禅林寺第十六代住職に就任。
町の発展と寺の興隆に力を尽し中央線三鷹駅設置のため寺の地所を率先して寄付し、1930年に三鷹駅が開設される。1963年、黄檗宗第五十三代管長に就任したが、翌年病没。

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