場所:奈良市あやめ池 東洋民族博物館(秘宝館)
画像提供:Alexさん
アメリカの人類学者。
松浦武四郎を初めて伝記として執筆した人物。
日本研究も幅広くアイヌ・なぞなぞ・絵解き・ひな祭り・祭社の山車・河童信仰・納札・富士講・看板・達磨・囲碁・将棋・寒参りにまで及ぶ。
特に納札に関してはマニアのレベルに達し、自分の名をもじって「壽多有」と刷られた納札(千社札)を神社仏閣に貼りまくった。
「お札博士」と呼ばれる由来となった。
東洋民族館はいわゆる秘宝館である。
なぜここのスタールの胸像があるのか?
秘宝館の先代館長:九十九黄人氏は、若い頃にスタールの通訳兼助手として日本国内を旅して周ったという所縁があるそうです。