場所:桂浜 龍馬記念館入口
建立年月日:2011年11月13日
製作者:大野良一、西本忠男、吉岡郷継
坂本龍馬記念館の開館20周年を記念して製作された。
「シェイクハンド龍馬像」と題されており、ほほ等身大の龍馬像と握手することができます。
この銅像の制作は高知で活躍する3名の彫刻者に依頼をして一度は断られたという。
理由は「銅像、彫刻は鑑賞するもので、手に触れることを前提とするなんてもってのほかである」という理由だ。
しかし龍馬は、歴史上最も人気な人物であり、人懐こい性格だった坂本龍馬ならではということで例外的に制作しましょうと逆に3名の彫刻家から一度断ったことを謝罪し引き受けることにしたという経緯があるらしい。
偉人を顕彰するための銅像から人と触れ合う銅像に移行している平成の銅像であるが、それを象徴する銅像でもある