空海の幼少時代(茨木市)

設置場所:大阪府茨木市東福井2-24-11 真龍寺本堂前
建立時期:1972 年 5月吉日
製作者:徳下泰明(鳥取県旧東郷町出身の彫刻家)
画像提供:林 久治⇒銅像探索記/f
設置経緯:麒麟山 真龍寺は、748 年、聖武天皇の勅願により行基が役小角の旧地に建立したもので、弘仁年間(810 年~823 年)、空海の高弟、真如法親王が、大門、鐘楼、経堂など 21 坊を建立したという。現在の宗派は高野山真言宗である。応仁の乱(1467 年)で焼失し、織田信長が寺禄を没収したので次第に衰えたといわれる。慶長年中(1596 年~1615 年)に現在地に移る。1869 年 1 月、西福井の新屋神社より薬師如来・十二神将・観音菩薩・牛頭天王を移し、境内に地蔵堂・鎮守堂・西国観音堂を建て安置した。 本堂は 1972 年に新築。

Leave Comment