下山昌伯

場所: 桐生市菱町2丁目  泉龍院
画像提供:NANAKOさん

文化3年(1806)武州小前田村医師森元貞の長男として生れた。
21歳で菱村の下山勝伯の門に入り、やがて勝伯の嗣子となり、森元達改め下山昌伯光重と称した。高野長英、渡辺華山などとの親交厚くまた安政5年天然痘が流行した時、種痘を行ない、貧困の人には無料で投薬したと伝えられている。

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