By 林 久治2022年3月22日Category: 13.東京都の銅像, 23区:都心, 千代田区Tags: 創業者, 幕末・明治維新 設置場所:東京都千代田区丸の内3-2-2丸の内二重橋ビル 東京商工会議所1階メイン通路建立時期:2018年12月 東商創立140周年・新ビル竣工記念建立者:東京商工会議所第21代会頭 三村明夫制作者:不明画像提供:林久治⇒銅像探索記/f 設置経緯:丸の内二重橋ビルは、皇居(馬場先門)の正面に位置し、日比谷通りに面した1962年竣工の「富士ビルヂング」、百有余年以上にわたり丸の内で活動する「東京商工会議所ビル」、大正時代より”社交の殿堂”と称された「東京會舘ビル」の3棟の一体建て替えプロジェクトとして計画され、2015年に着工、2018年10月に竣工し、11月21日に竣工式が執り行われた。低層部は事業者である三菱地所、東京商工会議所、東京會舘による区分所有となっている。 本像は等身大で、渋沢氏(1840-1931)が初代会頭就任時(在任:1878.3-1905.4)の36歳の姿に近い43歳時の写真をもとに再現されている。なお、東商渋沢ミュージアム(丸の内二重橋ビル6階、土日祝休館)にも、小さい渋沢栄一の立像が2体あります。