斎藤隆一(新宿区)

設置場所:新宿区下落合2-3-1 中央理美容専門学校前庭
設置時期:1966 年2 月6 日(校舎移転記念)
制作者:情報求む!(本像には制作者のサインが刻まれているが、氏名不詳。)
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f

斎藤隆一先生像:斎藤先生(1884-?)は皇室の御髪奉導役(おぐしほうどうやく)を務め、理容の父と呼ばれる。1950 年、理容師の指導者養成を目的として本校を創立。
制作者:情報求む!(本像には制作者のサインが刻まれているが、氏名不詳。)
中央理美容高等学校沿革
全国理容連盟の初代理事長池田重吉氏は戦後理容界の復興を願い、斎藤隆一米倉近加川壮三郎大久保新一郎加藤忠一の諸先生を委託し教育委員会を組織した。斎藤先生は委員長としてともに全国を行脚しつづいて昭和二十五年二月六日中央理美容高等学校を代々木に開設した。第二代理事長渡辺金蔵氏は委員会を解き、昭和二十七年五月斎藤先生を初代校長に酒井恒雄先生を副校長に迎えた。第三代理事長加川壮三郎先生のもと昭和二十九年四月本科を設置、同十一月第二代校長として米倉先生を迎えた。昭和三十二年二月学校法人全国理容学園を設立、加川氏はその初代理事長に就任し、学校は新法人の所属となった。学校法人第二代理事長高橋幸嗣氏のもと東大久保に新校舎を得て昭和四十年七月移転した。ここに初代校長の胸像を設立するに当たり学校の沿革を記す。
昭和四十一年二月六日

Leave Comment