小原鐵五郎(品川区)

設置場所:東京都品川区西五反田7-2-3 城南信用金庫本店資料室
制作者:不明
設置時期:1962年6月 黄綬褒章受章記念
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f

設置経緯::小原鐵五郎(1899年10月28日- 1989年1月27日)氏は日本の信用金庫経営者。信金業界の業界団体のトップとして長きにわたってリーダーシップを発揮し、信用金庫の発展に努め、信金業界において多大な功績を残した。その実績から「信用金庫の神様」とも呼ばれている。小原氏は、1899年に東京府荏原郡大崎村の農家の四男として生まれました。1919年に大崎信用組合の設立に参加し、1930年には産業組合中央会主催の弁論大会で「信用組合の貸出金について」というテーマで1等賞を受賞しました。1945年4月に大崎信用組合の専務理事に選任され、また同年8月には城南信用組合発足と同時に専務理事に就任しました。小原氏は、1956年に第3代理事長に就任し、さらには1963年に全国信用金庫連合会の会長に、1966年には全国信用金庫協会の会長に就任するなど、名実ともに業界を指導するリーダーとなりました。東京都中央区京橋にある信用金庫会館京橋別館前にも小原氏の寿像が設置されている。
設置場所:東京都品川区西五反田7-2-3 城南信用金庫本店資料室

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