By 林 久治2023年2月23日Category: 00.乱歩(林久治), 14.神奈川県の銅像, 川崎市Tags: 神官 設置場所:神奈川県川崎市中原区新丸子東2-980 京濱伏見稲荷神社境内制作者:不明、設置時期:1981年4月画像提供:林久治⇒銅像探索記/f 設置経緯:京濱伏見稲荷神社は1951年の創建。本像の案内板には以下の記載がある。霊神富澤冠受大人之命この方は当神社の初代宮司で創設者(1905-1978年)です。京都、伏見稲荷大神様をはじめ上野、不忍池弁天様の御加護を受け神示のもと当社殿昭和の大建築を完成され万民豊楽を御祈願されています。 当神社の由来当京濱伏見稲荷神社は戦後の昭和二十年から三十年頃、生活不安の中で地域の復興と活気と明るさを呼び起こすため、京都の伏見稲荷大社より東京と横浜の間に、江戸造り様式によりお祀りされました。江戸造りは神社の土台に霊峰富士山の溶岩を積むことが大変縁起のよいこととされて、江戸時代に流行しました。当神社では、その縁起にあやかって本殿の周囲を富士山の溶岩でかため廻り造りとなっています。 設置場所:神奈川県川崎市中原区新丸子東2-980 京濱伏見稲荷神社境内