By 林 久治2021年11月13日Category: 29.奈良県の銅像, 奈良北部Tags: 外人, 大統領 設置場所:奈良市高畑町 1096 奈良ホテル応接室制作者:不明設置時期:1969 年 3 月 9 日画像提供:林久治⇒銅像探索記/f 設置経緯: ホセ・パシアノ・ラウレル・イ・ガルシア博士(José Paciano Laurel y García、1891 年 3 月 9 日 – 1959 年 11 月 6 日)は、フィリピン第二共和国の大統領(在職、1943 年 10 月 14 日 – 1945 年 8 月 17 日)。ラウレル大統領は、日本の敗戦が濃厚になった1945 年 3 月に日本へ脱出し、同年6 月 9 日から 9 月 15 日まで妻子と共に奈良ホテルで亡命生活を送った。1969 年、ラウレル元大統領の一家が奈良ホテルを訪れ、亡命生活時に対する感謝の気持ちを込めて胸像を造りホテルに設置した。