伊藤金左エ門(中野区)

設置場所:東京都中野区弥生町4-27-30 神明氷川神社本殿左側
設置時期:1960年5月3日 伊藤金左エ門翁顕彰會
制作者:樽谷清太郎(1903-1973)
制作時期:1959年夏
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f

伊藤金左エ門翁(1885-?)之像
設置経緯(台座背面の銘文):
伊藤金左エ門翁は明治十八年十一月東京府豊玉郡中野村の素封家に生る 
資性温厚篤實然も進取の気に富み若冠中野町議員に選ばれ次いで中野町長 東京府會議員 同市會議員と永年に亘り地方自治の要路につく 
尚中野町消防組頭 同土区画整理組合長 同防火協會長 同聯合町會長等の重職を歴任 近くは地下鉄誘致等教育産業及び保安福祉諸般の自治発展に挺身盡瘁せらる 
即ち吾等痔茲に相企り稀にみる自治功労者たる翁の幾多の偉績を偲びその像を刻み副へ以て永く後世に傳へんとす
昭和三十五年五月三日 伊藤金左エ門翁顕彰會
本像背面に彫られた制作者のサイン
設置場所:東京都中野区弥生町4-27-30 神明氷川神社本殿左側

Leave Comment