澤柳政太郎(世田谷区)

設置場所:東京都世田谷区成城6 丁目1-20  成城学園正門奥
設置時期:1929 年6 月 成城高等学園父母有志一同により建立
制作者:不明
制作時期:1929 年4 月( 発起人は成城高等学園父母有志一同)
画像提供:林久治⇒銅像探索記/f

設置経緯(成城学園中学校高等学校の学校紹介より):
明治期の教育革新に大きく貢献した澤柳政太郎(1865.5.17- 1927.12.24)が、大いなる理想を求め成城小学校を設立したのは1917 年。子供たちの自発的な活動を大切にした教育は保護者の支持を受け、設立10 年の間に小学校・中学校・高等学校を擁する総合学園へと発展していきました。生徒・教職員・保護者を総動員して水田を干拓し運動場(現在の第1グラウンド)を整備、1927 年には全学園総合体育大会が行われ、生徒から募集していた校歌の入選作が発表されました。作詞の鳥居英造氏、作曲の深野明雄氏は共に当時高等科2年生。生徒自らが作った校歌は創立100年を迎えようとする今もなお歌い継がれています。「自学自習」「自治自律」を核に据え、真理の研究を説いた澤柳政太郎の教育精神は、幾多の年月を重ねて学園の風土となり、今も息づいています。100年の伝統を礎とする本学園の教育理念は、ここに集う一人ひとりの生徒が「真・善・美」の調和を高め、自ら考え行動する力を育むため、これからもその力を発揮していきます。
本像の題字:「■■乃父澤柳先生」としか読めません。最初の2文字の情報を求めます。
制作者のサイン:解読不能ですので、制作者氏名の情報を求めます。

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