設置場所:大阪府茨木市東福井2-24-11 真龍寺本堂前石段 建立時期:1973 年 11 月吉日 製作者:森野圓象(えんしょう、1903.12.18-1989.11.8) 画像提供:林 久治⇒銅像探索記/f
設置経緯:(台座背面の銘文を抜粋)上田徳三翁(1896-?)は(大阪府)福井村(現・茨木市)に生る。農業に従事する一方、運送業を営み三島運輸㈱を創立。室戸台風では、府下全域の自動車を動員して、大阪港湾復興に挺身奉仕する。1946年衆議院総選挙に立候補(したが落選)。(1947 年の総選挙には、)元総理大臣幣原喜十郎氏立候補に及び、(上田翁は)選挙事務長総参謀として終始御世話す。1945 年以来、茨木市に合併(1955 年)まで、村長歴任。農協共済二十数年組合長として農地農道及び水路を改修し、旱魃又は水害の憂いを除く。真龍寺筆頭総代として、1969 年以来、本坊庫裏、末寺無量寺本堂、新築境内整備に心血を注ぐ。1973年歴代村長顕彰の為、地区を挙げて総意を結集し、新屋神社境内に記念碑を建立。 1973 年11 月 元運輸大臣原田憲 ()内は林の補充説明