銅像作家の巨匠列伝

山崎和國

長崎県高島出身。
小中学校の教員を30代後半で退職し、芸術家として出発するがヒット作に恵まれず、彫刻とは無縁の店舗のデザインなどで生活をつないでいたという。
1977年に彫刻家:富永直樹に師事。
1978年日展初入選以降24回受賞する。
1989年、50代半ばで風頭公園の坂本龍馬像を手掛け、以降数々の坂本龍馬像を製作する。

※画像は勝海舟・坂本龍馬師弟像除幕式(東京/赤坂)にて先生を撮影させていただいたものです。

山崎和國作品